三国志 真戦

に、手を出してしまいました…

あれは2021年7月頃でしょうか。コロナの影響か外傷患者も減り、空き時間ができた頃、YOUTUBEにしょっちゅう流れる長谷川博己の声…

まさかハマることはないだろうと安易にインストールしたのが運の尽きでした。

中国の三国志時代を背景としたいわゆる陣取りゲームですかね。「洛陽」という都市を最初に落とした同盟が勝ち、的な感じです。

こういったいわゆるソシャゲは本当に初めてでした。最初のサーバーは60鯖(この界隈の人たちはサーバーのことを鯖と言うみたいです)。右も左もわからないまま入った同盟は「天真」でした。この手のゲームってゲーム内にチャットがあり、それでやりとりしていくんですね。そんなことも知らず最初やっていました。ユーザー名は「くーまん」でやっていましたね。60鯖は無課金でやっており、流れがだいぶつかめたので、9月頃ですかね。86鯖で新しくやろうと思ったのは。ちょびっとだけ課金してみました、月2000円くらい。

そこでの私は「くーまん」から「くーみん」と名前を変えてアイコンも女性にしてみました。女性だとみんな優しくしてくれるんじゃないかという安易な考えからでした(´∀`)

新たな所属同盟は「鳳華旋律」。同盟の紹介文に「永遠に続く物語を紡ごう」とあり、同盟の字面が綺麗であり、人も集まりつつあったので加入申請をしました。盟主は女性(おそらく本当に女性)で「セレーネ」という人でした。

何度かやりとりをするうちに、なぜか私に外交官をやってくれないかとの依頼。一瞬戸惑いましたが、依頼されたことは基本断らない性格なのでOKしました。無理な時は無理といいますので、と私が前置きをした上で。

そこからでした…ある意味地獄というか、忙しくなったのは^^;

外交官は他同盟とやりとりをして、いろんな問題を解決したりする窓口なので、自同盟内の意見をまとめ他同盟とやりとりする日々が続き、三国志のためにリアルの仕事を頑張って終わらせる、みたいな感じでした(ヤバいな…)

病棟のスタッフで別鯖でしたけど三国志やっている人がいて、「めっっちゃわかります、リアルにすごい影響しますよね!」なんて言ってくれてた。

しかし、私的にはやってよかったと思う理由が2つ。ソシャゲとはどういうものかを知れたこと。そしてあらゆる背景の人と話す機会に恵まれたこと、です。私が把握した限りでは同盟内に年齢層は11-60歳の人がいます。11歳て^^;そして私が思っている以上に、奥が深く、顔は見えませんが画面の向こうにはリアルの人間がいるので、詰まるところ人間関係が結果に非常に左右されるゲームだということがわかりました。敵国の思惑を知るためにスパイしたりされたりは当たり前で、主城をどこに置くとか、どのタイミングで攻城するだとか、挙げだすとキリがありません。

日々の生活にマンネリがさしていた私にはちょうど良い刺激になりつつも、逆に忙しすぎたというわけです。

この世界は何十万を超えて100万円とか課金している人もいれば無課金の人もいるのですが、無料と謳っているゲームが儲かるのはこういう一部の稀有な廃課金者がいるから成り立つのだなあと感じました。ゲーム業界ってやりようによっては未来はかなり明るい業界なんですかね。たぶん、86鯖だけでもかなりの額が支払われてそう…1/21現在、新規鯖が147まであるのでそれぞれに廃課金者がいると思うと…

調べてみたら、2021年12月分のみで真戦の売り上げは6億とのこと…すご

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