4月から新天地

4月からがんセンターから異動となり、救急病院へ赴任となりました。もともと6人のスタッフがいたところですが、T大学医局からの派遣が引き揚げることになり、代わりに私の大学から5人派遣となりました。6人の中、トップのみT大学の先生ですが、就職という形で残ってくださり、計6人での新たなスタートとなりました。

噂に聞いていましたが、整形救急外傷が多いです。4/1から4/6まで日曜日の4/5以外は全て緊急手術が入っていました。昨日は前腕のGustiloⅢAの開放骨折も来て手術しました。

医局からは、この病院の外傷のトップとしてしっかりやれと言われていますので、私的には満足な日々です。メンバー的にも、一度は一緒に働いたことがあり、キャラクターも本当に人間ができている人たちばかりなので働きやすいです。変に尖った人がいません。

私の中ではこの病院がもしかすると最終の病院になるかもしれないし、そうでなくても長期に勤務することが想定されるので、基盤をしっかりと作っておきたいと思います。外傷の主観的客観的な治療成績の評価や学術発表・論文作成で実績を上げていくことをコツコツとしていくつもりです。

高齢者の骨折はもちろんですが、働いている人の外傷を治療し再び納税ができるように社会復帰をしてもらうことが大切なので、重度四肢外傷や骨盤骨折にも対応しなければなりません。私の中で、重度四肢外傷の大家は土田先生ですので、下記の本がバイブルになっています。この本は本当に素晴らしく、外傷の非専門医、専門医それぞれの立ち位置からの評価や実際にどうすべきか、最新のエビデンス、そして土田先生の重度四肢外傷に対する熱い想いが詰まっています。読んでいて時々、行間に垣間見えるその想いに、おもわず涙がにじむこともあるくらいこれは素晴らしい内容です。昨日のGustiloⅢA症例の時にも参考にさせていただきました。

https://www.amazon.co.jp/重度四肢外傷の標準的治療-土田-芳彦/dp/4524259090/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=重度四肢外傷&qid=1586232291&sr=8-1

コロナ のなかなか厳しい時期ではありますが、自分ができることを精一杯やっていこうと思います。

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1浪して医学部入学 ↓ 留年・浪人することなく卒業 ↓ やりたい科目が見つからず、ぷらぷらしていると 整形外科部長にテニスで勝負して負けたら整形外科に入れと言われ 0-6で負ける ↓ 整形外科の道へ ↓ 救急外傷、一般整形を8年修行 ↓ 血迷って大学院へ ↓ 研究がうまくいかず、一時美容整形外科になろうとするも辞める勇気なく断念 ↓ 流れ悪く、FXで300万損失 ↓ ようやく研究に終わりが見える←いまここ