反日種族主義②

反日種族主義の感想を続きで書こうとも思いましたが、結論的には自分が思っていたことが再確認できたのでもういいかなという気持ちです。

でも、やっぱり書きます。

「反日種族主義」後半のほとんどは「従軍慰安婦」についてですが、米軍慰安婦や韓国軍慰安婦も存在していたのに、なぜか1937〜1945年の日本軍慰安婦だけが取り上げられていることに対して、筆者は疑問と解答をしっかり記載しています。

慰安婦は給料をもらっていたこと、場合によっては日本兵よりも多くもらっていた慰安婦もいたこと、慰安婦は朝鮮人だけでなく日本人も多くいたこと、お金のために父親や兄によって売られ、そのまま慰安婦として借金の肩代わりをしていた場合もあったこと、などです。おそらく、慰安婦を問題にしている人が抱くイメージは、日本兵が田舎の嫌がる娘を引きずって、慰安所に連れていく姿でしょうが、筆者はそれを否定しています。借金の肩代わりで、慰安所へと斡旋する業者はいましたが、それは朝鮮人であり、娘を売ったのもその父親や家族です。日本兵が引きずって、連れて行ったわけではありません。そもそも慰安婦が全てそんな風に集められていたとしたら、朝鮮人の男たちは全く歯向かわない腑抜けということになってしまいますし、前線で慰安婦の統制がとれないでしょう。

はっきりと、「契約」を交わしたビジネスの一種であり、本人の意思と言っています。もちろん家族に売られ、本意ではなかった人もいたでしょうが、それは売った家族を非難すべきです。

慰安婦は、今でいう性風俗と同じです。慰安婦を否定することは、今の性産業全て見直されなければいけません。

また、1937〜1945年の慰安婦の性病率は5%以下であったのに対し、1959年の慰安婦(米軍、韓国軍)の性病率は26%にも及んだと述べています。軍として、慰安婦は当然管理対象です。なぜ米軍、韓国軍は責められることがないのでしょう?

筆者は「吉田清治」の書いた慰安婦についての嘘についても言及し、非難しています。そもそも慰安婦のこと自体、戦後40年話題にならなかったのに、急に1990年代から話題になったのは、この「吉田清治」とそれを取り上げた「朝日新聞」に功罪があります。朝日新聞は、2014年8月にこれらの事実は間違いであったと訂正・謝罪しますが、何の罰も受けていません。これだけ両国にマイナスとなるきっかけを堂々と記載し、多大なる影響を与えておきながら、単なる訂正・謝罪だけで終わっています。普通は、罪の重さを考えれば「廃刊」でしょう。しかし、今だに慰安婦問題について積極的に解決しようともせず、新聞を「発行」しています。なので、私は「朝日新聞」が大嫌いで、信用していません。

筆者は言っています。1970年代まで慰安婦の実情をよく知る人たちが多数生きていた時には、慰安婦問題は提起されなかった。時が40年以上経って、もうそういう人たちがいなくなってその記憶が薄れてくるや、架空の新たな記憶が作られ、慰安婦問題が登場したと。

つまり、今の韓国人で慰安婦問題について日本が悪いとか、全然謝らないとか、言っている人たちは歴史的事実を知りません。日本は謝罪はしていますし、慰労金支給もしようとしましたが、それを拒否したのは韓国側でした(日韓請求権で終結しているので、そもそも支払う義務はありませんが)。なぜこういった事実を知らないのか。北朝鮮を見てもわかるように、それは「洗脳」です。日本は悪だというイメージを植え付けられ、正確に判断することができなくなっていると思われます。一部の有識者は、この筆者のように客観的に物事を考え、歴史的事実に向き合い、正しい判断ができていますが、ごく一部でしょう。

そう思うと、「日本は悪だ」という環境で教育され、不買運動や安倍首相の肖像を平気で踏んだり、焼いたりしてしまうのも、「洗脳」と「民族性」から仕方ないのかと変に納得してしまいます。

中国やロシア、北朝鮮のRed lineが近いので、できるだけ韓国とは戦略的にも仲良くしたいですが、まだ道遠しですね。ただ、この筆者のような「洗脳」されていない人もいることを知れたのは収穫です。この本が韓国でもベストセラーになっているということで、できるだけ若い人たちに読んでいただきたいですね。そもそも戦争を知らない世代同士がいがみ合う理由は普通ありませんから。

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