インターステラー

先日、タイのキャダバーへ行ってましたが、その行きの飛行機内で映画を見ました。2014年の映画でその頃に話題になったのでしょうが、私は見ておらず気になったまま放置していました。それが「インターステラー」です。

ストーリーとしては、異常気象によって人類滅亡の危機が訪れている近未来。元宇宙飛行士で現在はトウモロコシ農場を営んでいるクーパー(マシュー・マコノヒー)は、NASAの要請に応じてラザロ計画に参加することになる。その計画とは、土星付近に発生したワームホールを通り抜けて、新しい惑星へ人類を移住させるというプロジェクトだった。クーパーは娘のマーフィー(マッケンジー・フォイ)に「必ず戻ってくる」と言い残し、アメリア博士(アン・ハサウェイ)、ロミリー博士(デヴィッド・ジャーシー)、ドイル博士(ウェス・ベントリー)と共に未知の銀河系に向けて出発する。果たして人類は生き残ることができるのだろうか?、というものです。

2時間半近くあるので、飽きないか心配でしたが、全然飽きることなく見ることができました。まあ、見せ場の多いこと!バックトゥザフューチャーやインセプションが好きな人はハマると思います。SF要素と家族愛が絡み合い、要所要所で泣けます。キーワードは「重力」、「相対性理論」、「ブラックホール」、「愛」です。

1度見ても十分楽しめるのですが、2回目が見たくなります。その理由も1度見ればわかります。見終わった後、すぐにネットサーフィンして感想や解釈を検索しました。共感が得たいんですよね・・・そして解説が非常にわかりやすいサイトを見つけたので貼っておきます。http://matomenai.info/interstellar/

ん〜、久々に面白い映画を見ました。Amazon primeで週に何本かは映画を見ているのですがなかなか残る映画ってないですよね。思いだせる範囲ですが、これは私の中で5本の指に入りました( ^∀^)

自分の子供に見て欲しい映画

①バックトゥザフューチャー

②フォレスト・ガンプ

③最高の人生の見つけ方

④ショーシャンクの空に

⑤インターステラー

タイのキャダバーへ行ってました

どーも、ku-manです。油断するとすぐにブログが止まってしまいますね^^;  風邪を引いてしまい、何もかもが手付かずでした。

9/7-9(日)の3日間、キャダバートレーニングのためタイへ行ってました。キャダバートレーニングとは、実際に御遺体を解剖して勉強するという手技向上のためのトレーニングです。

今回は大学の関連病院ばかりでのトレーニングですが、参加8人に対して御遺体が5体もあるという超贅沢な環境で勉強できました。

働きだしてからキャダバートレーニングは5回目でしたが、臨床経験を積むにつれて、キャダバーにおける技術習得練度が上がっているような気がします。

こたびの目的は①骨盤・寛骨臼骨折では必須のIlioinguinal approachとKocher langenbeck approach、②THAにおけるALS、③骨頭骨折に対するSmith-Peterson approach、④肩甲骨骨折に対するBrodsky approachでしたが、いずれも自分の中で納得して習得できたと思っています。特に、Ilioinguinal approachとKocher langenbeck approachに関しては、実臨床でわかりにくかったところを我らがO川先生やS田先生から細やかに指導いただき、かなり消化できたので大満足でした。早くオペしたい!(あぶねえ人だ(^◇^;))

①上がIlioinguinal approachと下がKocher langenbeck approach

クリックすると新しいウィンドウで開きます

AO Foundationのサイトはわかりやすいですね、ほぼ全ての骨折のアプローチが掲載されているので非常に助かります。最後の肩甲骨のアプローチはここまで三角筋を切らなくても肩関節を前方屈曲しておけば三角筋後方から進入可能です。

 

「SPLASH BACK」と「DICEWARS」と「スマートフォン症候群」

駄ネタです。

私がインターネットを始めたのは大学に入学してからですから、15年ほど前からでしょうか。ネットに溢れる膨大な情報を前に、ネットサーフィン、オンラインゲーム、Yahooオークションなどにハマっていました。その当時、飽きずにハマっていたFlash gameを昨日、偶然見つけてしまいました。

なんてこった・・・

論文作成が進まない・・・

いや、何も考えられない・・・

私を当時も今もダメ人間にしてしまう、いや、してしまった「SPLASH BACK」と「DICEWARS」がそれです。

https://www.gamefools.com/onlinegames/free/splashback.html

ルールはとても単純で、グリッドに置かれた大小様々な水玉を、クリックすることで大きくしていき、4段階まで大きくすると破裂して、その破裂した破片が上下左右の水玉を1段階大きくするのです。連鎖の音が快感です。

しかし、レベルが上がるにつれて水玉の配置が凶悪になってくる。
いちばん小さい水玉ばかりで、何度もクリックしないといけない。
1回クリックするごとにメーターの数が減っていき、0になるとゲームオーバー。
そんなわけで、なかなか先に進めないのがもどかしい。

実際にやってみると、面白さがわかってくると思います。
高度な戦略性は必要ないですが、ちょっとだけ頭をつかうところがミソ。
私はレベル30で止まっています。

そして、「DICEWARS」

http://www.gamedesign.jp/flash/dice/dice.html

ルールは簡単です。コンピューターと対戦して自分の番(紫色)になったら、自分の陣地と進みたい陣地をクリックするだけ。
さくさく進みます。

さいころを振って大きな目が出れば勝ちですが、さいころの数が多いほど有利です。陣地が増えるほど、ターンごとに増えるさいころの量も増えていきます。全てのマスを自分の色(紫色)で埋め尽くせば勝ちです。

2つとも単純です。それがゆえに、ハマると抜け出せない。1度にする時間は短くても、一度ハマると毎日少しずつやってしまうのです。

 

思えば、携帯ゲームを始め、このように人生にとって何の役に立たないことをなぜ人間はしてしまうのでしょうか。電車に乗っていて、ポケモンGOや、つむつむをやっている明らかに60歳超えのおじさん、または逆に若い人。昔であれば、電車の時間は寝ているか、本を読むか、おしゃべりするかのほぼ3択しかなかったんじゃないでしょうか。そこに携帯ゲームが入り込み、読書やおしゃべりのコミュニケーションの時間は削られ、スマホの長時間の使用により生じる、『スマートフォン症候群:肩こりや首のこり、腱鞘炎、眼精疲労、視力低下、ドライアイなどの症状の総称』の原因となっています(でもLINEも立派なコミュニケーションツールですね)。

ゲームなんてけしからん、とか言っていた昭和のおじいさんはもういません。今の60歳代の人たちは、その昔インベーダーゲームにハマっていた人たちですから。

たぶん、私も60歳になっても何かしらのしょーもないと言われるゲームをやってしまうんでしょうね。それが人間だと思って、あえて逆らいません。

 

救急車をタクシー代わりに

今日は開業医での当直をさせていただいているんですが、来てしまいました。

「救急車をタクシー代わりに」する患者さんが・・・

いわゆる市民病院や県立病院などの基幹病院ではとうてい受け入れてもらえない患者さんの一部は開業医に流れます。そして、上記のようなモラルの少ない患者さんも多い印象です。搬送されてしまったら、もうどうしようもないのですが、現場での救急隊の方の気苦労も大変なものと察します。

そこで調べてみました。本当に「救急車をタクシー代わりに」して、法的な問題がないのかを。

以下は弁護士:福永活也さんの記事(2017年)を引用しています。

そもそも救急車の利用が予定されているのはどういう人?

救急車は、消防機関による救急業務に用いられる車両のことを言いますが、救急業務とは、一定の傷病者について、救急隊によって医療機関等に搬送することを言います。

そして、救急車の利用が予定されている傷病者とは、以下のとおり法律で規定されています(消防法第2条第9号、消防法施行令第42条)。

  1. 災害により生じた事故による傷病者
  2. 屋外・公衆の出入りする場所において生じた事故による傷病者
  3. 屋内において生じた事故による傷病者、または、生命に危険を及ぼすような状況にある疾病による傷病者で、かつ、これらの傷病者を医療機関等に迅速に搬送するための適切な手段がない傷病者

さらに、以上の1~3のいずれかに該当することに加えて、医療機関等に緊急に搬送する必要がある傷病者

とされています。

こういった法律上の決まりを厳格に知っている人はあまりいないと思いますが(私も、今回初めて勉強しました)、法的には、救急車を利用するためには、医療機関等に緊急に搬送する必要性がある場合と定められていますし、特に、屋内の事故等の場合には、救急車以外に適切な手段がないことも要件とされています。

では上記の要件に該当しない傷病者のために救急車を呼んでしまった場合の法的責任は?

そもそも専門家でもない一般人が、一定の緊急性を要する状況において、上記の難しい要件を理解した上で、救急車を呼ぶかどうかを判断することは難しく、基本的には何らかの法的責任に問われることはないでしょう。

ただし、これは救急車を呼んだ本人に、何ら悪質な意図がなかった場合であって、もし傷病者が救急車を呼ぶほどの状況ではないことがはっきりとわかっていたにもかかわらず、敢えてタクシー代わりに呼んだような場合には、以下の法的責任に問われる可能性があります。

1.消防法違反(消防法第44条第20号)

正当な理由がなく、傷病者の状況について虚偽の通報をした者には、30万円以下の罰金または拘留が科されます(拘留とは、1日以上30日未満の範囲で刑事施設に拘置する刑罰)。

2.軽犯罪法違反(軽犯罪法第1条第16号)

虚偽の災害の事実を公務員に申し出た者には、拘留または科料が科されます(科料とは、1000円以上1万円未満の金銭を強制的に徴収する刑罰)。

3.偽計業務妨害罪(刑法第233条)

かなり悪質なケースであれば、消防機関の適正な業務を虚偽の通報により妨害するものとして、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。

 

ん〜、つまりよっぽど明らかに悪質じゃないと、処罰を受けないということですね。そもそも誰が訴え出るのかという話にもなりますし。救急隊の方は、忙しいし、わざわざ法的責任を問うて、時間を割いたりはしないでしょうし、病院側も同じでしょうね。となれば、その時だけ我慢してやり過ごすしかないのでしょうか。

解決策としては、救急搬送後に病院側が本当に緊急性があったかどうかを判断し、緊急性がなければ、消防局に伝えて、市の方から救急車利用の請求書が届くようにする。もしくは、救急車自体、緊急性の有無にかかわらず、有料にする。この場合の有料とは5千円〜1万円程度でしょうか。タクシーよりも安い料金だと、お金も払っていることから堂々とタクシー代わりにされそうなので。

ただ、付け加えておきたいのは、悪質な救急利用をしている人はごく一部。

所得税について誤解してた…

税と所得は切り離せない問題ですが、お恥ずかしながらずっと誤解してることがありました。

上図のように所得が増えれば、課税所得全体に税率がかかると思っていましたがそうじゃないんですね。周囲の医師仲間も給与が1800万以上だと半分近く税で持って行かれるからバイトを抑えてるとか、収入が増えすぎないようにしてるとかいう話をしてたので、働いて稼ぐほど損なんだと思ってました^^;

しかし、実際は以下の図のようになっているようです。

つまり、1800万円の収入があれば、控除分を引いた残り全体に40%の税がかかるわけではなく、段階的に税率が変化すると…

それじゃあ、わざわざ所得を抑える必要なんかないじゃないか😱

日本の累進課税は「超過累進税率方式」というものを採用しているようです。なんとパキスタンでは2009年まで「単純累進税率方式」だったそうで、まさに誤解していた通りの税率方式だったようで、高所得者は所得をあえて抑えるということが行われていたんでしょうね。

税の理解ってほんと大切…

今回はkeiさんのブログを参考にさせていただきました。ありがとうございます。

https://www.eurekapu.com/progressive-taxation

またこのあたりの本も1日で読めるし、わかりやすいのでいいですね。

 

2018.9.1 ここから・・・

迷える整形外科医 ku-manです。

30を過ぎて、仕事やプライベートでの悩みや葛藤、解決策、その時感じたことなどを残さないのはもったいない、と思うようになりました。昨年、小林麻央さんが亡くなられた時に、ブログに残された言葉で救われる人がいたり、その時感じたことを日記のように残すことは決して無駄ではなく、自分に対しても含めて何かに役立つことがあると感じました。

日々勉強したことなどもメモ帳のようにまとめていきたいと思います。

将来的には、子供達が自分の親がこの時にこんなことを考えていたんだなあと、知ってもらうのもいいかとも思います。

いくつか、考えていることはありますが、まず

①やってみたシリーズ(このブログ作成も含め、やってみた、どうだった、、、反省、みたいな)

②資産形成の方法・研究

③臨床のあれこれ、

などですね。

整形外科医が書くブログは本当に最近たくさんあるので、目立とうとか、一旗あげようという気概はありません。ただ最近は、同じ場所でいるのも飽きてきたので、ブログだけでもふわっと世界中どこでも届くようにすることで精神的に遊んでみたい年頃です。

早速ですが、今回のブログを立ち上げるに当たって参考にしたサイトを貼っておきます。本当にこのサイトのまんま、立ち上げてみました。

http://cycle-japan.com/wordpress/

Nature Driveさん、勝手ながらありがとうございました。